福島の隠れた花の名所　　　　福島の旅

温泉と花めぐり　　　　花ガイド　　

浄土平は山形、福島、新潟の3県にまたがった磐梯朝日国立公園にあり、 一切経山、吾妻小富士、桶沼にかこまれたこの一帯はオオシラビソを主とする針葉樹林の原生林となっています。 標高1600ｍにありますビジターセンターより鎌沼をグルッと一周して高山植物を見てきました。

　　　　浄土平　　　　左後　吾妻小富士　　　手前　桶沼

2005. 7. 5　　　　浄土平　　　コバイケイソウ　【小梅�尅吹z


コバイケイソウ　　　ユリ科　　　シュロソウ属　　　　　　　花期　６〜８月

高山の湿地に自生する背の高い植物。
和名の由来は花が梅に、葉がケイランに似ているから。
花をつけた姿は白く太いしっぽのようでユニーク。花がよく咲いた翌年はあまり咲かない。
今年はきれいに咲いていました。数年に一度大当たりの年がある。

参考資料　　山野草ガイドブック―見かけた場所ですぐわかる400種　　高橋 秀男



浄土平は磐梯朝日国立公園内の標高１６００mの高地に位置し、 周辺の空気が清浄で光害も少ないことから、天文マニアに好評な 「スターウォッチングポイント」となっています。 「福島市　浄土平天文台」は、この恵まれた環境へ1993年にオープンした、 日本一高い所にある公開天文台です。




アクセス　　バス　　JR福島駅西口から浄土平へ　　　約１時間位かかります

車 (東北自動車道より)　　　　福島西I.C――――浄土平（29km 約1時間）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　福島飯坂I.C―――浄土平（31km 約1時間）

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