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2006. 2月14日 花見山公園 ロウバイ
どこからともなくほのかなよい匂いが漂う近くにロウバイの花があります。
ロウバイ(蝋梅)の名は、花が蝋細工のようなのでという説と陰暦の蝋月(12月)に梅に似た花が咲くからの説があるようです。
ロウバイは約2センチの芳香ある花が密集して咲きます。
それぞれの花の特徴は・・・・・・
◆ ロウバイ(蝋梅) ロウバイ科 ロウバイ属
よく分枝して高さ2〜5メートルになる。
1〜2月頃、葉が出る前に香りのよい黄色の花を下向きまたは横向きに開く。
花は直径2センチで、多数の花被片がらせん状につき、花弁と萼片とに別れない
内側の花被片は小形で暗褐色、その外側は黄色でやや光沢があり、一番外側に
鱗片状の花被片が多数ある。
◆ ソシンロウバイ(素心蝋梅) ロウバイ属
ロウバイより花がやや大きく、内側の花被片も黄色です。
参考資料 日本の樹木
山渓カラー名鑑 より
2006. 2月14日撮影 花見山公園 サンゴカク
雪がまだ残っている中で枝の赤いものがサンゴカクです。
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