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福島市指定 史跡および名勝 岩 谷 観 音
古くから「岩谷観音」の名で親しまれてきたこの地は民衆の素朴な霊場であります。
それは、平安末期から鎌倉期にかけて五十辺の「館」に居館をかまえてきた豪族・伊賀良目氏が
持仏の聖観音を安置した「窟観音」に始まるものと思われますが、遠い都の貴族たちの
三十三観音順拝の風が地方の民衆にまで普及するもにつれて、西国三十三観音の
磨崖仏が彫られ、現在の「岩谷観音」が形成されました
その時期は宝永六〜七年(1709〜10)前後と思われます。
満開の桜 岩谷観音入り口 2007.4.10 撮影
福島八景
巌窟晴嵐(がんくつのせいらん) 大内青巒
文字摺の むかしのあとを しのぶねの 晴れ渡りたる 色に見るかな
岩谷観音の磨崖仏の上に「和歌の碑」が現存しています。
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和歌の碑 磨崖仏 2007.3.16 撮影
アクセス JR福島駅前バス2番乗り場のどのバスも可 岩谷下下車(国道4号線沿) 入り口徒歩5分
バスの時刻表 福島交通
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